02
2018 20:32:51
そば、辛汁、そば湯のトリプルpiping hot(熱々)な「せいろそば」です!@「ちく満(ま)」

12年ぶりに大阪府堺市堺区宿院町西にある「ちく
堺市で「そば」と言えば「ちく満」の「せいろそば」と言っても過言じゃないと言っても過言じゃないです。^^

「ねだんがき」です。ここは「カタカナ禁止令」が出ているのでしょうか?^^
メインの「せいろそば」は、1斤(800円)と1.5斤(1,000円)の2種類のみでした。
12年前に行った時は、1斤(800円)、1.5斤(900円)、2斤(1,000円)の3種類でした。
ところで、斤(きん)とは何でしょう?きんと言っても菅井ではありませんよ。(謎)
日本では、食パンの計量の単位としてのみ使われています。因みに食パンの1斤は、350~400gです。

「せいろそば」1.5斤(いっきんはん)は、このようにセットされてサーブされます。

お椀にSサイズの生卵を溶いて、熱々の辛汁を注ぎます。(piping hot!)
徳利に入った辛汁はおしぼりなしでは熱くて持てません。そして薬味の青ネギをパラパラ。

全くコシのない柔らかいそばも熱々です。茹で置きのそばを都度、せいろで蒸しての提供です。(piping hot!)
辛汁にくぐらせて啜ります。ズズーッ!・・・(゚д゚)ウマー!!!!! 堺リージョナルというよりオリジナルなそばを堪能しました。

「そば湯です」と女性店員さん。これも持てないくらい熱々です!(piping hot!)
以前はこの容器のことを店員さんが「かまくら」と言っていたのを思い出して聞いてみました。
『なぜ「かまくら」なんですか?』・・・すると女性店員さんは「わかりません!」と即答でした。
「なんや、わからへんのかーい♪^^」と心の中でつぶやきました。

熱々のそば湯を注ぐと、かきたま汁のようになりました。(゚д゚)ウマー!!!!!

そば湯は、このようにサラッと透明で、フゥフゥしないと飲めないくらい熱々でした。(piping hot!)


空中通路が2つもある工場?に挟まれた格好の砦のような外観の店舗。
創業は、江戸時代の元禄8年(1965年)だそうですから、途方途轍もない歴史を誇る超老舗ですね。
住所:大阪府堺市堺区宿院町西1-1-16 営業時間:10:30~20:30 定休日:月曜(祝日の場合は、翌日)
スポンサーサイト